富の移転
原油価格がこのまま140ドル代が続くと、石油の消費国から産油国に所得が移転する.その額200兆円以上に上るそうだ。日本、中国、インドを含むアジア諸国、アメリカ、欧州などから、中東、ロシア、アフリカ諸国に富が行くわけだ。これは70年代の2度にわたる石油ショック以上の事だ。日本からも国内総生産の5パーセント強が、企業や個人の負担として、資源国に流出しているわけだ。最近の資源高は鉄鉱石や食糧、石炭などに及び、国全体の富の流出はさらに膨らむ可能性が高い。日本の貿易収支の悪化は、避けられそうも無い。世界的にはドル安と株安が同時に進行する,負の連鎖が再び始まった。
主な原油の支払い国 主な収入の国々
中東 95兆円
旧ソ連圏 40兆円
アフリカ 33兆円
中南米 17兆円
米国 59兆円
欧州 56兆円 これで不思議に思うのは、民主的な国は少なく、一部の支配層に に富が集中し、一般の市民は、相変わらず貧困にあえぎ、その
富を享受できていないことに、何か府に落ちない感じがする。
日本 24兆円
日本以外の
アジア野国 59兆円
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